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弁護士紹介
パートナー
小野弁護士は外国投資信託業務（ファンド業務）に集中してその弁護士業務を行っており、35年前に濱田松本法律事務所でファンド業務を開始して以来一貫してファンド業務を中心にアセット・マネジメント業務に注力してまいりました。非常に長いファンド弁護士としてのキャリアにより、あらゆるファンド業務に精通しております。特に外国投資信託・外国投資法人の受益証券/投資証券の日本における公募または私募における開示や販売に関しては得意とするところです。また、日本に拠点のある国際的な投資運用会社をサポートしております。
著書・論文
・「Q&A金融商品取引法の実務」（共著、三省堂、2008）の投資運用業の部分を執筆
・「IMPA Reacts to Japanese Tax Rules」（International Financial Law Review, 1998）
・「Asian Investment Law Directory」（1995）の日本の部分を執筆
・「Legal Opinions in International Transactions」（International Bar Association, 1998）の日本の部分を執筆
講演
・2000年にアムステルダムで開催されたIBAの年次の大会で、ファンド・オブ・ファンズに関するセミナーにおいてパネリストを務める。
・金融財務研究会の主催するセミナーの講師を毎年一回2002年から現在まで継続中。
・ファクシミリ新聞社の主催するセミナーの講師を行った（2013年、2014年、2017年、2018年および2021年）
・Chambers Asia Pacific – Asia Pacific’s Leading Lawyers for Businessで2015年と2016年にBand 1のLeading Individualsに選ばれる。
弁護士会
・1978年 第二東京弁護士会
・1986年 ニューヨーク州弁護士
学歴
・1974年 中央大学法学部法律学科卒業
・1975年 司法試験合格
・1976年 司法修習生（30期）
・1978年 司法修習修了
・1983年 米国ニューヨーク大学ロースクール修士課程（M.C.J.）卒業
職歴
・1978年～1982年 湯浅・原法律特許事務所
・1983年～1984年 ディーコンズ（香港のローファーム）
・1984年～1986年 ヤマダ・コンデミ・トーマス・エンド・ディーン（ニューヨークのローファーム）勤務
・1986年～2002年 濱田松本法律事務所
・1991年 濱田松本法律事務所（パートナー）
・2002年～2017年 ベーカー＆マッケンジー法律事務所（パートナー）
・2017年10月～ 狛・小野グローカル法律事務所（パートナー）
・2023年5月～ 小野・谷田部グローカル法律事務所（パートナー）
国内外のクライアントに対して、ファンド業務・アセット・マネジメント業務へのサポート、証券ファイナンス・証券取引のサポート、金融商品取引法・会社法等に関するアドバイスの提供、M&A取引のサポートを行います。
当事務所の設立前は、グローバル・オファリング・ユーロCB/アルパインCB・第三者割当によるファイナンス案件、外国会社による国内上場株の公開買付案件、REITの合併案件、本邦初の自社株対価スキーム・オブ・アレンジメントによる英国上場会社/オーストラリア上場会社の買収案件など、様々な国内外の大型取引を扱いました。
また、2014年から2年間、中部電力国際事業部で勤務し、海外IPP案件及び東京電力とのアライアンス案件等を担当しました。
著書・論文
『米国SPACの概要と日本企業の活用可能性』（共著、経理情報、2021年7月）
『株式を対価とする英国上場会社の買収－クロスボーダーM&Aの新たな手法－』（共著、商事法務、2017年11月）
『Executive Remuneration Review』（共著、Law Business Research社、2017年11月）
『合併・買収の統合実務ハンドブック』（共著、中央経済社、2010年6月）
弁護士会
2005年 第二東京弁護士会
学歴
⦁ 早稲田大学高等学院（1998）
⦁ 早稲田大学 (LLB) (2002)
⦁ Northwestern University School of Law (LLM) (2012)
職歴
2005年 - 2008年 Linklaters東京
2008年 – 2023年 Baker McKenzie東京